
こんにちは。採用担当のハラノソノでございます。
先月に続き、8~9月にかけて開催したインフラエンジニア向け・システム運用の研修について、報告させて頂きます♪
この回から、統合監視ツールを実際に利用するにあたり、事前準備として、サーバ仮想化ソフトやOS(Linux・Windows)のインストールなども実施しています♪
インフラ・システム運用研修の内容
ということで、前回は、①IT基礎(インフラ基礎)研修、②LINUX基礎&実機コマンド研修の報告をしましたので、今回はインフラ運用監視(全4回)について記載していきます♪
③インフラ運用監視(1/4回) システムの運用(保守・監視)・統合運用管理ツールとは?
1.OS・ミドルウェア・アプリケーション
2.監視・性能・ジョブについて
3.統合ミドルウェア
4.統合運用管理ツールとは
5.統合運用管理ツール機能概要、導入効果
まずは座学という事で、上記のようなテキストを利用しながら、先生に講義してもらいます!
まずは用語を覚えて、研修が進むにつれ、少しずつ理解していってもらえるように♪と進めていきます。
④インフラ運用監視(2/4回) 統合運用管理ツールの実機研修準備(環境構築など)
1.VMWarePlayerインストール
2.Linuxインストール
3.Windowsインストール
4.端末のIP変更
5.統合運用管理ツールインストール
ここからは実機を使いながら、各種ツールのインストール・設定を行い、環境構築をしていきます。
隣同士で教えあいながらという光景もあり、受講生も協力しながら進めていました♪
⑤インフラ運用監視(3/4回) 統合運用管理ツールを使った実機研修①
1.統合運用管理ツールエージェントのインストール
2.SNMP設定
3.死活監視設定
4.JOB設定①
こちらでは、実際に監視対象となるサーバへエージェントのインストールやトラップの設定、異常を検知するためのサーバの閾値の設定などを学んでいただきました。
⑥インフラ運用監視(4/4回) 統合運用管理ツールを使った実機研修②
1.メール通知設定
2.JOB設定②
3.性能管理
4.自動制御
最後は、異常を検知した際にアラートを送るメール設定や、サーバへの自動実行を行うJOBの設定と実行、性能管理、自動制御など、統合運用監視ツールで出来る基本的なことを学んでいただきました♪
次回は10月に東京ドーム開催される、求人媒体”Type”の転職フェアに参加してきますので、その様子などご紹介予定です(^^)